2010年 10月 16日
砂の器 ☆☆☆☆☆ |
やっと、まとまった時間がとれて、「砂の器」を見ることができました。夏休みの人権の研修で、全生園の訪問をさせていただいたので、そのことも重ねて考えていました。
映像が、以前見た時よりもきれいになっていて驚きました。それに、映画音楽を聴いていると、「ニューシネマパラダイス」の切なさも重なってきました。後半は涙なくしては見れません。ただただセリフもない、親子の旅の姿。
お父さん役の、「加藤嘉」さんがすばらしかったなあ。どうにもならない苦しいお遍路の旅の中で、親子が笑いながらおかゆをすすっている場面では、もう号泣。
日本の四季って本当に美しい.
この映画はやっぱり見たほうがいいと思います。
by kfujita11
| 2010-10-16 23:18
| 映画生活